映画の客観的な評価:映画の感想と評価(ネタバレ注意)


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映画の客観的な評価

映画タイトル「パコと魔法の絵本」のまんま、絵本のようなスタイルで物語は進行していき、勿論、絵本は重要なアイテムとして語られます。

この絵本仕立てをとっかかりに、童話のようでありつつも、キッチュなスタイルに観客は引き込まれていきます。

中島哲也監督はこれまでにも手がけた「嫌われ松子の一生」や「下妻物語」のように、明るくおもちゃ箱をひっくり返したようなキッチュでポップな色彩で本作も仕上げ、衣装やメイクもあえて大きくオオゲサにデフォルメすることで独自のスタイルを築きあげています。

原作は今、最も注目をあびる劇作家・後藤ひろひとの舞台用戯曲ですが、舞台版に劣らないぐらいの快作だと評判で、大きく評価されているようです。

これは、本作も中島監督のこれまでの作品と同じようにCGをふんだんに使用し、ヒューマンからコメディまで描かれたとびきりのエンターテイメントを表現しきったからだと、言えるからのではないでしょうか? また、思い切った演出も高評価のひとつだと思います。

そして、何といっても特筆すべきはその豪華キャスト陣! 誰かわからないくらいの個性的なメイク、そして、役者自身もこれまで演じた事のないような役(阿部サダヲは別として)に挑み、原作が戯曲ということもあるでしょうが、舞台劇風な印象もあって、役者の資質が多く問われたのではないでしょうか?

みんな、メイクや衣装に負けない怪演!本当に驚きました。それと、劇中のいくつかのヒューマンドラマは本当に泣けます。 また、小さなコネタに笑いました。結末にいくにしたがって、予想がだ んだん外れていった意外さも含め、あきない構成だったと言えるでしょう。

エンターテイメントとしてかなりの高得点を多くの観客がつけたのではないでしょうか?

カテゴリー:パコと魔法の絵本

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映画の情報っていうのは気になりますよね。 キャストや主題歌の情報を知りたい方もいるでしょうし、 映画館で見るべきか、その評判や感想を知りたいという方もいると思います。

管理人は文化施設の映画担当をしていますので、割と新作から旧作まで幅広く見ています。 きになる作品は公開日直後にも見たりしますので、どうかご参考下さい。