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バーン・アフター・リーディングの個人的な感想
コーエン兄弟の新作が出る度、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
実は、私もその一人です^^;
込み入った話が多い彼らの作品ですが、コメディであれサスペンスであれ、作風は一見違ったように見えますが、根底の映画作りは変わっていません。
どんなに込み入った作りの作品でも凄くさらっと楽しめるのは、しっかりとした登場人物のキャラクターづくりがあってからこそでしょうが、それは本作「バーン・アフター・リーディング」でも健在です。
とにかく、役者達のキャラクターづくりがこれまで以上に凄いといっても過言ではありません!
何しろ、あのブラッド・ピットがイケテないのですから。
短パンにポロシャツにおかしなメッシュの入ったリーゼントっぽいこの髪型にipod片手におどってみせる様子は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」での聡明さや「リバーズ・イン・スルー・イット」で見せた爽やかさのカケラもみあたりません。
正直言って、こんなブラッド・ピットを初めて見ました。まさに彼にとっては新しい分野を切り開いたといっても過言ではないのではないでしょうか。
同じくジョージ・クルーニーにしても同様で、浮気願望が高い女性にだらしない役なのですが、その行動がイチイチ面白く描かれており、本人のイメージからは程遠く、いつものクールさからかけ離れているのでビックリです。
また、なんといっても怪演を見せているのが、ジョン・マルコヴィッチ。
ガウン姿で斧を手に歩く姿は必見です。あの奇作「マルコヴィッチの穴」が発表された頃から、ただの演技派ではないところを見せ始めたような気がします。
勿論、他の作品ではあいかわらず(イーストウッド監督「チェンジリング」しかり)、シリアスなしぶい演技を見せています。
ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドも役柄にぴったり、リチャード・ジェンキンスはこの中でただ一人、真っ当な東城人物を安定した演技で見せています。
カテゴリー:バーン・アフター・リーディング
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映画の情報っていうのは気になりますよね。 キャストや主題歌の情報を知りたい方もいるでしょうし、 映画館で見るべきか、その評判や感想を知りたいという方もいると思います。
管理人は文化施設の映画担当をしていますので、割と新作から旧作まで幅広く見ています。
きになる作品は公開日直後にも見たりしますので、どうかご参考下さい。